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アメリカのワイルテニスアカデミーをベースにがむしゃらで真摯なプレーで世界中の観客を魅了する異端児のテニスツアー記

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トルコ遠征 トルコ アンタルヤ

3週間のトルコ遠征が終わりも迎えそうです。

日曜日の朝に飛行機に乗りますが、日本に着くのは月曜日の夜です。
到着が成田に月曜日夜の為、東京で1泊し火曜日に大阪に着くという
なかなかタフな移動になりそうです。

遠足もそうですが、遠征も帰るまでが遠征なので帰国するまで気を抜かず
無事辿り着けたらいいなと思います。笑


昨年を振り返ると結果にこだわり過ぎてしまい、大事な過程を疎かにし
気持ちの焦りだけで、少し無駄な時間を過ごしてしまっていたなと
今となれば後悔と反省の多い1年だったと痛感します。

それに気づいたのもシーズン終わりだったので、例年よりも早く
11月から試合をやめ練習期間を設け長期的に基礎を見直す事にしました。

今年初の遠征がトルコだったのですが、2年前もそうだった気がして
懐かしさと共に練習でしてきた事をまず試合でできるだけ多く出す事が
テーマでした。

勿論僕たち選手は結果が全てですが、すべき事、トライする事が明確でないと
結果もついてこない事を忘れていたと思います。
結果は後からついてくるものなのを忘れるとロクな事になりません。

そういう意味では今回の遠征では最低限僕が望んだ結果までは後1歩
足りませんでした。
ですが、昨年の遠征に比べると収穫も多い遠征になりました。

1週目からコンディション自体はよく自信を持ってプレーできていたと
思います。
僅差のポイントが多かったので、そこ取れていると思う場面が
多々ありました。
1、2週共に似たようなものです。

僕は基本3週間の遠征を組むと1.2週目のコンディションが良く
3週目は落ちる傾向にあり、これも課題だったのですが、今回は
3週目でもさらに上がってきてる感覚がありました。

3週目は雨が多く初日が潰れてしまい2日目に2試合予定されていました。
僕は1試合目がファイナルセットまでもつれてしまったのですが勝つ事が
できたのですが、日没間近だったのもあり試合後25分ほどのレストで
2試合に入る事になりました。

正直疲労困憊で回復してなかったですが日没順延の可能性があったので
1stセットは全力で取りに行きました。
ですがなかなか日が落ちてこず2ndセットダウンしているところで
相手の訴えから順延になることになり、正直足にもきてたので僕的には
恵みでした。

翌日、ファーストマッチで試合が始まりましたが、ダウンから始めた2ndは
残念ながら落としてしまい、またファイナルセットにもつれてしまいました。
ここもなんとか勝つ事ができ、1時レスト後もう1試合を行なったのですが
これがまた長い…

最後の試合に関しては4時間近くコートにいました。
僕的には順延で休みたかったのですがスケジュール的にも無理でナイターを着け
最後までの試合しました。
これだけ長いとわかると思いますがまたファイナルセットです。笑

ファイトしているものの1stセットをタイブレークで落とした時は一気に
疲れが押し寄せてきました。
2ndセット序盤では足に痙攣がきてしまいサーブが打てなくなってしまいました。
ここで気持ちも切れそうでしたが、応援のおかげで最後まで粘り強くプレーでき
勝ちを拾えたと思います。

最後は3箇所痙攣していたので瀕死の思いでした。笑

1番大事なのはその次の試合だったのですが、左利きの粘り強い選手で
最後は必ず僕がミスしてしまうという1番悔しく、不甲斐ない負けに
なってしまいました。
ここは実力不足というしかないと思います。

前半2日で9セット…
長い2日間でした。

ポジティブに捉えると今回の遠征ではファイナルセットの勝率は100%。
結果的に体力面では自分で自分の首を締める結果になりました。

決めきる事の重要性がシミジミわかります。



良いところも悪いところも出た収穫ある遠征だったと思います。
帰国後の練習でさらに磨き、今年こそは怪我、病気なく目標に向かって
ベストを尽くして行きます。



まずは無事帰国できる事を祈ります。


P.s. トルコでは1年半以上ぶりぐらいにアメリカ時代の恩師である尾崎コーチに
再会する事ができました。
積もる話もあり、今の現状も伝える事ができ、また応援してくれている事に感謝の気持ちと
早く良い報告がでしたいと思いました。


Ren Nakamura

| 海外遠征 | 11:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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